1 post tagged “エフェクター改造”
さて、Pulseのドラム講師『ろーすー(c)Yossy』もBLOGに書いていましたけど、どうも、この季節、お腹の調子を崩しがちです。なんだか、もう10日以上、ずっとお腹が痛くて・・・尾籠な話・・・くだしがち(^^;) 医者で薬をもらってずっと飲んでいるんですが、やっとなんとか落ち着いてきました。
さて、今回はエフェクターの自作では無くて、市販エフェクターのモディファイ(改造)に挑戦してみました。ものはアイバニーズのチューブスクリーマ TS9 。名作の誉れも高く、オリジナルのTS9や、原型のTS808はかなり高い価格で取引されているようです。
ただし、ワタクシが所有しているのはリイシューもので、単体ではあまり歪みませんが、チューブアンプとの相性が抜群で、ブースターとして使っても中域の美味しいところを上手に付け加えてくれます。
ただ、ちょっとコモルかなぁ、という印象で、なんか、もうちょっとシャキっとキリっとしてくれんかなぁ(抽象的ですみません)・・・と常々思っていたんですが、リイシューのTS9を、もともとの「チューブスリーマの元祖であるTS808に回帰させる改造などが世の中では多数されているようで、Modの内容としては「オペアンプの交換」「抵抗の交換」「クリッピングダイオードの交換」「FETトランジスタの交換」が定番のようですが、今回は、TS808仕様にしたいわけでは無いので、その中からとりあえず一番音に影響しそうなオペアンプの交換だけを試してみました。
改造前のTS9、これは近年発売になったリイシューもので、確か中古品を6000円程度で購入しました。
とりあえず、裏ぶた上部の2カ所と電池交換用のふたに隠れているビス2カ所を外すと裏蓋がはずれます。
外して基盤をむき出しにしたところです。写っている円筒の器具はソルダーサッカーといって、溶かした半田をポンプの原理で吸い取るための器具です。今回は基盤上のオペアンプを取り外すために使用します。
実は作業途中の画像を撮るのをすっかり忘れていて・・・(^_^;) この画像はすでにオペアンプ(丸で囲った部品)を交換した後の画像になってしまっています。のちのちオペアンプをまた他の互換製品に交換したくなった時に、いちいち半田を取り除かなくても良いように、8ピンIC用のソケットを基盤につけて、そこにオペアンプを取り付けています。
基盤の裏側です。半田を溶かして付け直した部分が少し焼けて変色しているので、どこをいじったか、すぐわかりますね。
交換したオペアンプはTS9のModでよく話題になる(オリジナルTS808で使われていた)ツヤ有り4558Dでは無く、現行のツヤ無し4558Dです。これはパーツ屋さんで60円~100円くらいで買えるものです。
とりあえず、基盤を元通り納めて、試し弾きしてみました。使ったギターはリアピックアップをP-90&ハムの切替が出来るタイプに交換したレスポールモデルです。エフェクターは比較用やブースターとして使う事も想定して、BOSSのブルースドライバBD-2と、これも以前紹介したことのある、自作オーバードライブ&ディストーションの2in1です。
オペアンプ交換の効果ははっきり出ていて、ずいぶんと音がすっきりクリアになった印象です。ちょっとドンシャリ気味でクランチにはいいけど・・・という印象も少しあるBD-2あたりに、ブースターとして組み合わせて使うと、うまく中域を補ってくれるためか、とても良い感じです。
とりあえず、他のModは保留しておいて、しばらくこれで試してみることにします。