さてさて、3月に預かったネックが折れたedwardsレスポールカスタムモデル(前回の記事はここ)。
出張の合間にちょこちょこ手を加えていたのですが、とりあえず、本日、一応の完成ということになりました(しました?)
ちなみに預かった時のネックの状態はこんなでした・・・
途中経過の画像をすっかり忘れていた^_^;のですが、前回以降の作業としては・・・
1.接着後にできた接着面の段差(ほとんどありませんでしたが)のサンディングとパテ埋め。
サンディングは400番の耐水ペーパーからはじめて600、1000くらいまで
3.塗装が剥げた部分を中心にラッカーの黒をエアブラシ塗装。
4.乾燥後、1000番程度で軽くサンディングしてから、クリアラッカーを3回程度吹きつけ
5.1週間乾燥させてから、クリア面をサンディング
600番くらいからはじめて、以降、800番~1000番~1500番~2000番くらいまで。
6.サンディングした箇所を中心に車用のコンパウンドで艶出し・・
途中経過の画像をとるのをすっかり忘れていました^_^;が、まぁ、ほぼ修復箇所がわからない程度にはできましたかねぇ・・・
フレットも少し打ち直して、軽くすりあわせもしました。新しい弦もはって、これで一応の完成といたします。
音だしチェックもOKでした。レスポールカスタムは、スタンダードより少しトレブリーで輪郭のはっきりした音がするような気がします。なかなか良い音ですね。
では、M田君、結局出張のせいで2ヶ月以上かかってしまいましたけど、近いうちにお返ししますので、またガンガン弾いてやってくださいな。
ひさびさに『新品の市販エフェクター』(笑)を入手いたしました。
ものはMXRのCarbon Copy。BBD素子を使ったアナログディレイです。画像だと暗く写ってしまっていますが、実際は濃いグリーンメタリックで綺麗です。
最大Delay Timeは600msecでアナログとしては長め。コントロールはREGEN(Feedback)、MIX(Delay Level)、DELAY(Time)の三種類ですけど、左上にModと書いたミニスイッチがあって、オンにするとディレイ音にモジュレーションを書ける事ができます。
BOSSやLine6のデジタルディレイとずいぶん迷ったんでづけど、透明感があって、かつ適度に暖かみのある音にやられました。
モジュレーションは・・・要はコーラス?のようなものなんですけど、ディレイ音にのみかかるので、デフォルトでも嫌らしくなく、かけっぱなしでも使える感じです。
モジュレーションの調整は内部のトリマでできますけど、まだいじっていません(^^;)
ということで、早速、普段使っているエフェクトボードに組み込んでみました。
色味が暗いので地味に見えますね(^^;)
左上から時計回りに、GuyatoneのパワーサプライAC-102、KORGのチューナDT-10、自作のオーバードライブ Plexi OD、Handmaid Effects Jamさんのディストーション Jam's Dist、MXRのディレイ Carbon Copy。
さてさて、前回に続いて、ギターシールドについて・・・
今回は、実際に手持ちのギターシールドをできるだけ同じ条件にして音の比較をしてみます。
果たして、世間一般で言われるほど、シールドで音は変わるのか?
まず、比較に使った機材から・・・
ギターはBacchusの『T-Master』。フロントにP90の載ったテレキャスタータイプのギターです。PUはセンターでフロントとリアのミックスポジションです。
アンプは愛用の練習用アンプ『VOX Cambridge15』 15Wのプリチューブ(プリアンプにだけ真空管を使った)アンプです。アンプのセッティングはクリーンよりも少しゲインをあげて若干クランチ気味な感じ。トーンのセッティングはほぼ真ん中。ミッドブーストSWやトレモロはオフです。
エフェクターは使用せず、ギターとアンプの間はシールドのみの状態。
録音はzoomのハンディレコーダH4。フォーマットはWAV形式で録音したものをPC上でMP3に変換してアップしています。
比較したシールドケーブルは以下の4種類・・・
1. mogami 2524
2.Custom Audio Japan(CAJ)
3.Belden 9395
4.Belden 8412
ケーブル長はどれも同じ3m。2のCAJ以外はすべて自作したもので、プラグは、3がSwitchcraft、1と4は両方とも秋葉原で買ってきた廉価品です。ハンダも自作品はすべてKester44の現行品を使用しています。
まぁ、四の五の言うより音源を聞いてもらったほうが早いかな?ということで、初の試みですがMP3ファイルをアップしてみます。ただし演奏の内容については大目に見てくださいね(笑) 単にコードをかき鳴らしてるだけですけど(*^_^*)
まず、最初はMogami 2524
続いて、Custom Audio Japan
Belden 9395
最後にBelden 8412
どうですか?結構変わるものでしょう(^_^;)
ピッキングなどはできるだけ変わらないように気をつけたつもりですけど、シールドによっては音量差まであるように聞こえますね。
まず、mogamiは良くも悪くもフラット。あまり音楽的な色づけはしていない感じです。他と比べると地味な印象は否めませんけど、案外アンサンブルの中ではこういうシールドが使いやすいのかもしれません。クドさが無いので、他と比べても私は嫌いでは無いです。
CAJはmogamiにもっとキラキラした高域を足した感じ・・・確かにとても良いですね。ギター向きな感じですし、特にこういったコードをじゃらんと弾いた時に音の分離がとても良く感じました。
Belden9395になると、とたんに中域の押し出しが強くなってパワー感がありますねぇ。音を太く感じます。どちらかというと歪ませたロックなギターに似合うかな?と思います(今回歪みのサンプルは録音してませんでしたが)。
Belden8412は、9395を更に太くファットにした感じ・・・物理的なケーブルの太さも一番太いですし、信号線も他と違った2芯になっているのも太さに影響してるんですかねぇ?少しブーミーなくらい低域もでますけど、なぜか抜けも悪くない感じです。ベースにとても合いそうです。
特に、今回はエフェクター無しのアンプ直でしたので、エフェクターのバッファやギター内蔵のプリアンプでインピーダンスが変化した後だと、これほど大きな違いがでるかわかりませんが、なかなか面白い結果になりましたね。また、パッチケーブルやエフェクターからアンプへの信号線に使った場合はどうなるか?など・・・なかなか奥が深そうです。
また、ケーブルそのものの扱いやすさでは8412 > 9395 > Mogami > CAJの順番で扱いやすくなります。8412は太い上に硬めですし、9395も硬めです。ケーブルにとても柔軟性のあるCAJの取り回しの良さは抜群です。
どれが良いかは、用途や好みの問題になりそうです。今回、たったの4種類の比較でしたけど、それぞれキャラが違って面白しろかった。しばらくは、シールドだけでもかなり遊べそうです(^^)
では、さっそく、トモカ電気で購入してきたmogamiのシールドケーブルでギターシールドを作ってみましょう。
ま、詳しいことは今月のGuitar Magazine誌を見てもらうとか、解説してあるサイトもいっぱいあるので・・・ごく簡単に。
今回、使うパーツ類はこれだけ・・・自分で使いやすい長さ(今回は3メートル)に切ったシールドと両端につけるフォーンプラグ。それと絶縁に使う収縮チューブ。プラグはお好みでストレートでもL型でも・・・
シールドの外周をカッターナイフなどでぐるりと切れ込みをいれて外側の被覆を剥きます。
その時、あんまり力を入れすぎて内側の網線を傷つけないように気をつけましょう。
適当な長さに被覆を剥いてよじったら、シールドとプラグの両側にあらかじめ予備ハンダをしておきます。
予備ハンダしたケーブルとプラグ同士をハンダ付けします。新たなハンダで・・・というより予備ハンダ同士を溶かしてくつける感じですかね? 半田ごては少し熱量の大きなものが、こういう作業はやりやすいでしょう。また、万力などでプラグを固定できると作業がやりやすくなります。
しっかりハンダ付けできたら、あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをプラグにかぶせてライターなどで熱すると、チューブが縮んで固定されます。うわぁ、床にピントがあってる(^^;)
本来は絶縁のために使う収縮チューブですが、この場合は絶縁とケーブルの引っ張りによるプラグ部の断線を防ぐ意味と両方を兼ねていますね。
片側が終わったら、同じようにもう片側もプラグにハンダ付けして、完成です。まぁ、難しい作業では無いので、ハンダ付けを丁寧にすれば、まず、誰でも失敗する事は無いんじゃないでしょうか?
ちと、時間がたってしまったんですが、世の中はゴールデンウィークということで・・・
前半は比較的天気もよくてまったりと過ごすことが出来ました。
ボノもキューちゃんもお変わりなく(^^) なんだかボノはロン毛のアンちゃんみたい。Qちゃんは良く見るとベロがかわいい(^^)
後半は、連休最終日にまた出張で東京に移動という慌ただしさ・・・(笑)
今回は二日だけの出張でしたが、休日の移動だったので、秋葉原駅前のラジオ会館2Fの『トモカ電気』に寄って、ギターシールド用のケーブルを20mと、プラグを各種とりまぜて20本、一挙に購入(^_^;)
シールドケーブルはMogami 2524というもの。低価格ですけど、なかなかバランスは良いという評判です。
プラグは一見Switchcraftに見えるけども・・・実はトモカ電気オリジナルな製品で、こちらもかなりリーズナブル(笑)。
でも作りは悪く無さそうですよ。
ただし、画像に見えているショートスリーブタイプのストレートプラグだけは本物?のSwitchcraft製です。
ショートスリーブのものは取り回しが良いので、パッチケーブルに使いたくて・・・
さて、これでパッチケーブルもギターシールドも作り放題です(笑)
定番のBeldenやCustomAudioJapanのシールドケーブルとの比較などもやってみたいですね。
果たして、どれだけ違うモノか(*^_^*)